廃棄物処理の流れ

産業廃棄物中間処理とは

産業廃棄物を最終処分するためにも、リサイクルするためにも、産業廃棄物中間処理は大変重要です。その処理にはまず、廃棄物の分別や、粉砕による減量化が必要です。また、これらの処理を行う施設を中間処理施設と呼びます。処理能力が一定の規模以上の中間処理施設は、廃棄物処理法に基づく産業廃棄処理施設としての許可が必要です。

産業廃棄物処理方法について

産業廃棄物は、基本的に市町村では引き取ってもらえません。排出事業所が自ら適正に処理するか、処理しきれない場合は産業廃棄物処理業者に処理を委託する必要があります。

産業廃棄物の処理は、3つの過程からなります。

  • 収集運搬

    産業廃棄物を排出事業所から中間処理施設や最終処分場などへ運ぶことを収集運搬といいます。適正地域の産業廃棄物収集運搬許可を持った業者に依頼しなければ、産業廃棄物の排出者も罰せられます。

  • 中間処理

    産業廃棄物を粉砕して容量を減らしたり、有害な廃棄物を無害化するなど最終処分前の処理のことです。
    中間処理施設の設備によって異なりますが、主に焼却、粉砕、圧縮、中和、脱水などを行います。

  • 最終処分

    再利用(リサイクル)することができない産業廃棄物を減溶化し、最終処分場に埋め立てることを「最終処分」といいます。処分場には「安定型最終処分場」「管理型最終処分場」「遮断型最終処分場」の3種類があります。

再生路盤材販売までのフローチャート

※ 下の図の数字の部分(010203...)をクリックすると詳細な工程をご覧いただけます。

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01計量 産業廃棄物はトラックの荷台に直接積み込み、そのまま搬入してください。
事務所の建物脇に計量器(トラックスケール)があります。産業廃棄物をトラックに積載したままトラックスケールに乗り、事務所の指示に従ってください。

※ 収集・運搬時には飛散・落下・防雨対策をお願いします。

02事務所・受付 事務所で産業廃棄物管理票(マニフェスト)を提出していただきます。
マニフェストは産業廃棄物を引き渡す時に事務所で渡してください。提出後荷下ろしヤードへ進んでいただきます。
荷降し後の計量が済みましたら、計量の結果をマニフェストに転記し、事務所にてお渡し致します。
また、電子マニフェストでの取扱いも可能です。

※ 排出事業者はマニフェストを確認し5年間保存する義務があります。
※ 受入より事前に「産業廃棄物処理委託契約書」を締結していただきます。

03荷降しヤード 荷降しヤードへ進み、係員の指示により産業廃棄物を降してください。荷降しが終わりましたら再度トラックスケールに乗り、事務所の指示に従ってください。マニフェストは委託処理の終了後返送し、これにより処理が終わった事をご報告します。

※ 進入時の経路は10km以下で徐行お願いします。

04前処理 搬入された産業廃棄物は機械や人の手による厳正な選別作業で品目別に分類。金属やリサイクルできる物は資源へと選別します。

まず重機による粗選別を行い、人の手で鉄筋や不純物を除き、スケルトンにてふるいにかけます。
(廃棄物を大きいもの、細かいものに選別します)

05(一次破砕)原料ホッパー・ジョークラッシャー 400〜200mm程度に砕かれたコンクリート廃材を原料ホッパーに投入し、ジョークラッシャーで一次破砕をします。

06選別コンベアー・磁選機 コンクリート廃材は一次破砕後、選別コンベアへ送られ、作業員がそれぞれ決められたものをピックアップし、徹底的に選別します。選別コンベアの上に磁選機があり、細かい鉄類はここでもピックアップされます。

07振動篩い → RC40 振動篩いを通し、製品を+40mm,40〜0mmの2種類に選別します。
+40mmはインパクトクラッシャーへ 40〜0mmは、RC40の製品として製品ヤードに貯めます。

08(二次破砕)インパクトクラッシャー → コンベアー インパクトクラッシャで40mm以上の製品を二次破砕します。
二次砕後、製品はコンベアーへ送られ、作業員が不純物の除去をします。

09振動ふるい → 製品ビン → ベルトフィーダー 二次破砕後、振動ふるいを通し製品を30mm以上,30〜20mm,20〜7mm,7〜0mmの4種類に選別します。
30mm以上は一次破砕後の選別コンベアへ、7〜0mmは製品として製品ヤードへ、30〜20mm,20mm〜7mmは製品として各製品ビンに貯めます。
各製品ビン下のベルトフィーダーより製品を定量供給します。

10後処理 製品の落下地点で手選により不純物の除去を行い、その後は重機にて製品ヤードの方へ薄く製品をかき上げていきます。そこでまた手選にて不純物の除去を行っております。

11製品ヤード・保管 日常の管理についても半日に1回の割合で責任者が保管場所での原料の状態、プラント各機械の状態、再生材の状態等を観察し、不純物の混入が無いかなど生産工程上での管理を実施し品質の維持に努めております。